坂本クリニックでは食事療法の指導を行っております。ご希望の方は御遠慮なくお申し出下さい。 左メニューから詳しく知りたい病名をクリックして下さい。 |
|
|
消化・吸収された糖分は、血液で全身に運ばれます。筋肉や脂肪細胞には受容体というキャッチャーがいて、インスリンの働きにより糖分を取り込んで利用します。 |
|
|
|
大食い、まとめ食い、欧米型の脂肪の多い食事、肥満・運動不足などは、キャッチャーの働きを悪くし、インスリンが来ても糖分を利用することができにくくなります。 |
|
|
|
膵臓は、血液中に一定以上の糖分がある限り(高血糖)、インスリンを出すため働き続け、やがて疲れてインスリンを出せなくなってしまいます。 過食やまとめ食いを改め、肥満や運動不足を解消することが、キャッチャーの働きをよくします。こうしてインスリンが効率的に使われ、膵臓に余分な負担をかけないようにすることが、糖尿病の食事療法・運動療法なのです。 |
糖尿病の食事療法は、特別な食事でも、単に量が少ない食事でもありません。
家族と同じ食事を、食べ方と量に注意しながらとって下さい。具体的なポイントは下のようになります。
糖尿病の食事療法は家族みんなで取り入れたい健康食です
|
|
1日3食大食い、まとめ食い、欧米型の脂肪の多い食事、肥満・運動不足などは、キャッチャーの働きを悪くし、インスリンが来ても糖分を利用することができにくくなります。 |
|
|
野菜は毎食生なら両手に一杯程度。火を通したものなら片手に1杯。食物繊維が食後、血糖が急激に上がるのを抑えてくれます。 |
|
|
副食(魚・肉・卵・豆腐など)は1食に1皿ご飯より、おかずを食べ過ぎているいる人が多いもの。副食は、1食1皿にして、種類を毎日変えて下さい。 |
|
|
主食は適量にご飯だけが血糖を上げるわけではありません。主食を減らしすぎると、おかずを食べ過ぎたり間食が増えるのでご注意を。 |
|
|
油を使った料理は1日2品まで油は非常に高カロリー。油料理の数を抑えて、とりすぎを防ぎます。 |
|
|
牛乳・果物は決められた量をカロリーは決して低くありません。とり方は、3食に分けて使っても、間食にしてもかまいません。 |
|
|
嗜好品はルールを決めるアルコールや菓子で食事療法を乱す人が少なくありません。毎日とらず、とる場合の量も決めます。「菓子は月2回」「ビールは350ml1缶まで」など。 |
さらに細かく食事の管理を行うには「糖尿病食事療法のための食品交換表第6版)(日本糖尿病学会編/日本糖尿病協会・分光堂発行」を。80kclに相当する食品の量が示されていて、食事のエネルギー(カロリー)が計算出来ます。詳しい使い方は管理栄養士にご相談下さい。
1日に必要なエネルギーの計算法…標準体重(身長m2×22)×25〜30kcal
例)身長165cm…標準体重:1.65×1.65×22=60kg/60kg×30kcal=1800kcal
|
朝 食 |
|
【改善点】 副食にロースハムを追加、野菜(サラダ)を追加 |
||||||||||||
|
昼 食 |
|
【改善点】 副食のとれる定食に変更野菜代わりに野菜ジュースを追加 |
||||||||||||
|
夕 食 |
|
【改善点】 昼食と夕食の間が長いため間食をとり、(菓子は不可)夕食のどか食いを防止間食をとった分、夕食を軽くして、野菜を追加 |
|
朝 食 |
ごはん1杯/みそ汁/卵焼き/酒の塩焼き/納豆/漬け物/焼き海苔/オレンジ1個 |
|
ごはん1杯/みそ汁/ブロッコリーのお浸し/納豆/オレンジ1個 |
| 350kcal | 350kcal | ||
|
昼 食 |
たんめん/ぎょうざ/ライス |
|
たんめん(麺を1/4残す)/牛乳 |
| 1050kcal | 600kcal | ||
|
夕 食 |
ごはん1杯/にら卵汁/冷や奴/ぶりの照焼き/牛肉と牛蒡のいり煮/たこの酢のもの/漬け物/メロン1/4 |
|
ごはん1杯/にら卵汁/冷や奴/ぶりの照焼き/牛肉と牛蒡のいり煮/たこの酢のもの/漬け物/メロン1/4 |
| 960kcal | 600kcal |
外食で食事療法を守るのは、なかなか大変。手作り弁当を持参するなど、できるだけ外食を減らす工夫も大切です。
肉野菜いため定食/刺身定食/煮魚定食/ハムサンド/にぎりずし(並)8〜10個まで/しょうが焼き定食/鍋焼きうどん/焼き魚定食/鶏肉の立田揚げ定食/親子丼/五目冷し中華(めんを1/3残す)/ポークソテー定食
スパゲティミートソース/ちらしずし(上)/ハンバーグステーキ定食/ファーストフード(フライドポテトなど揚げたもの)/力うどん/カツカレー/天丼/ざるそば/鰻重/ドリア/ミックスフライ定食/ツナサンド/ミックスピザ/五目チャーハン